・・・急須作り・湯冷まし作り・・・




・・・急須の出来るまでの紹介・・・

黒田急須が、好きで作り始めた

・・・・・サンプル写真をクリックすると別のWindowが開き写真が拡大表示されます。・・・・・   

胴体部分 注ぎ口部分 取手部分 蓋部分
胴体

落としを作り、コテで胴体をふくらませる

左手の親指と右手の人差指で土を締めながら、中心より少し外側を押すとつまみが出る

蓋の形になったら、粘土をつまんで横に挽く

注ぎ口

細い筒を挽き、先をしぼったら、棒をコテ代わりに差し込れ、形を整える

取手

空洞の筒を挽いて、4点で支えて、筒を少しずつしぼり、形を整える

そろそろ組立

半乾燥で茶こしを作り、カンナ・ゴムベラを使って高台を削り出し形を整えます。

各パーツを組立て、最後は、陶印(窯印)を入れます。

穴あけは、ポンス(生地にきれいに丸い穴があく)

バランスをとる・・・!

完全に乾燥させ素焼きし、本焼き

業務用にデカイヤツ作ってみました。

手前はコンパス(蓋の径を計る) ドベは組み立てのとき利用(陶器の接着剤)

素焼き

200℃
急須が煤で真っ黒 750℃
500℃位から煤が着かなくなる

本焼

1250℃の窯の中を、何かの機会に見ておいたほうが、ために成るかも ・・・とても神秘的です・・・

1250℃ 思い通りの仕上がり )^o^(


・・・湯冷ましの作り方・・・

急須よりパーツが少ないだけ楽です

 

注ぎ口を加工する

半乾燥で、取手を付ける   ・・・今日は雨で乾燥が悪い・・・

丸さや鉢で籾殻と炭で炭化焼締め 二段 (焼き方にも希望が有ったので)  ・・・5月15日本焼・・・

・・・作品が隠れるまで籾殻を詰める・・・

・・・5月17日 窯だし・・・

粘土・・信楽(赤1号)  炭化焼締め H75_ W90_   


・・・お茶を、たくさん飲みましょう・・・

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