大壺の制作



注意すること

ココまでくると、ダイタイ想像が付くと思いますが  ・・・窯に入る大きさで・・・


手びねり

形成の基本ともいえる技法

手びねりで作ったやきものには素朴なあたたか味があります

粘土を指で押し伸ばして作った土の表情は、ロクロでは味わえないものです


・・・・・画像にタッチしてください!!・・・・・大きくなります   

円形に切った粘土のふちを起こし盆状にする

1本目のより紐を底の周囲に巻き、しっかりと押さえる

つなぎ目を指でならし粘土をしめる

2本目、3本目と同じようにして積み重ねていく

後は、壊れないよう積み重ねる

2個作り  100〜200_位作り上げたら交替し乾かしながら仕上げていくと良い。

   

乾燥は、日陰でノンビリと

窯詰め・素焼き 

いつもは素焼き無しで窯焚き

≪今回は、素焼きし、本焼きします ・・・(2/7)寒くて徹夜はこたえる 暖かくなってから・・・それまで壊さないよう素焼き≫

窯詰め 窯の温度200℃ 700℃ あと少しで終了


本焼き

1250℃の炎の感じ、大壺の表面に灰が被り熔けて光り始めとても神秘敵です。

焚き口からの画像

熱風でうまく撮れない 1270℃ 焚き口からの画像





09/11/6 壺作りのビデオ作りました   








丼の出来るまで ホームページ ・・・・・これが、榛蕪焼の証拠・・・・・